$ 0 0 人生はつまるところ「自分という感覚」。こう見えてくると実に刹那だ。美しいと感じた瞬間は美しいものとなるのに、その直後にアクシデントが起こり、酷いと認識すると立ちどころに酷いものになる。人生は、自分という感覚が瞬間瞬間創造しているホログラム。自分という感覚がホログラフィ。 感覚は、かなり平面的なものかもしれない。 それが肉体という立体に投影されると露骨な感覚になる。「リアル」ってやつはホログラムであり、実体ではないかもね。