私たちは、ふたつの世界にまたがり生きている。増える減るという生涯答えの見えない世界と、減らないという答えしか見えない世界、この二つの世界にまたがり生きている。
人生の質はシンプルに「二択」から生じている
神と呼べる存在が有るとするなら、絶対の減らないを生じさせている「意識」かもしれない。そういう意識が、未だ増える減るを脱ぎ棄てられない「人」に干渉している。寄り添ってくれている。だからどんな状況でも、簡単には絶望しない。どこかに希望を持ち続けられるんだ。
神と呼べるようなものと同じことを、この地上で行う
増える減るの意識にそっと寄り添い続ける
減らないという場所に気がつく瞬間を、そっと待つ
なんと ゆたかな人生で あることだろう。感謝が湧く。希望が湧く。勇気が湧く。すべてが愛であることが実感できる。この場所に在ることのゆたかさを伝えて行きたい。神と呼べるようなものがしてくれていることを、この地上で行いたい。傲慢ではあるが、とても暖かな欲望だ。
ハレルヤ