がんが治るための基本は、賢くなることです。
たくさん勉強して知識をいっぱい持つよりも、
まずゼロの意識になることです。
がんを治す中心は、がんになったその人自身です。
治っていくことを感じる意識になっていくことです。
そうなるためには、感謝の気持ちしかありません。
意識が高くなると、いま何ががんの患者さんにとって必要か、
良いかが、見事にわかってきます。
それを感じるためには、すべてに愛を送ることです。
あれを食べてはいけない、
これをしてはいけないと、
反対ばかりをしていては、目が曇ります。
足がすくみます。
(太玉:うしはけるエネルギーは解決に向かっている錯覚を起こします。相手の笑みを奪い自身の笑みを奪う、哀しい愛をストーリーにします。愛するが故に愛するモノをうしはけてはいませんか?自分の気持ちと同じになれと侵略してはいませんか?この子のためにと相手の自由な心のありようを強制してはいませんか?それぞれに見つめて下さい。あなたが愛や平和を大切にしているなら。)
良いことが見えにくくなります。
全てをまず肯定する気持ちを、
胸の内にしっかりと持つことです。
あなたのからだが、どのようにして治しているかを、
どうぞ感じてください。
そして感じる力を、高めてください。
寺山心一翁(東大名誉教授の方です)