開放されたがっているのは個人だ。色の強い個人を実有と呼ぶ。個人が消失することが開放なんだ。だから、わたしは、わたしは、わたしは、という努力は個人を強めているから逆行することになる。
個人は空そのものだが
空と対話することはできない
個人と空は同一のものであり
分離の関係にはないからだ
色の濃い個人:実有と、色の薄い個人:仮有は対話することができる。対話は分離世界にしか存在しない。だから高次元意識とは仮有の自分と言えるだろう。
菜穂さんには個人が無い
だから対話は存在しない
ここから関わると堪らないヒーリングを体験する。怯えが消失した動物のやすらぎが自分の中に現れるんだ。もう日本にいないのかと思うと、個人が消失していないぼくは寂しくなる。
個人には距離がある
仮有だろうと個人は個人
寂しくなるんだ
また会える日を楽しみにしながら、個人をできる限り希薄にしてみます。あなたの優しい微笑みに触れてみたいから。
ありがとう…菜穂さん
↧
大和田菜穂さん やっぱり奇跡だった
↧