ビッグモーターの謝罪会見
会社の雰囲気が極端に悪質になったのは副社長の息子が会社の舵取りを始めてから。
その副社長は会見に顔を出さなかった。社長の兼重氏の発言は息子の話を鵜呑みに発言するバカな親に見えた。
近年稀に見る社内のパワハラと刑事罰レベルの不正操業が明るみになったのに「経営陣は全く知らなかった。板金部門の暴走。言語道断、刑事告訴も検討している」
置かれている状況を把握していない
次の日、新社長の会見は「社長を守るという正義感」に埋没した堂々しすぎる発言。この状況で問題視されている社内LINEを削除したら証拠隠滅と言われるのは周知のことなのに
堂々とそのつもりは一切ないと言い切ってしまう。多くの社員はわかってくれたのか離職者が6名しかいなかったと胸を張っている。
何一つ問題の状況が解明されていない今の状況で、履歴書にビッグモーターと書いてある離職者をどこが雇ってくれるのか?
こんな素人でもわかる理屈が全く見えていない。
なのではないだろうか?
新社長の発言は社員を無視して「社長を守るの正義感に埋没している」教祖を信じ切っている信者と変わらない状態だ。
兼重前社長は「自慢の息子に埋没している」たぶん息子の言葉を鵜呑みにして会見に臨んだのだろう。
統一教会に接していた自民党議員、ジャニーズ事務所、ビッグモーター、似た状況が連鎖して露わになる。
国連人権理事会担当官のヒアリングは、被害者たちの心情に寄り添う安心できたヒアリングだったそうだ。