生年月日と名前は「運命」であって「わたし」じゃない。「運命」は乗り物。カルマの世界を探訪するときの「わたし」の乗り物。名前と生年月日を自分と思っている限り、カルマ世界探訪は忍耐ばかりで大変だ。光の記憶「わたし」を取り戻すとカルマ世界探訪はjoyの連続だ。アルファという音叉で記憶を取り戻そう!
肉体は「運命」と「わたし」が共有しているもの。ただたいていの場合「わたし」は冬眠している。火葬場で肉体を焼却されるまで冬眠している。肉体を失ってから目覚める「あ!!!またやっちまった!!!」。次の肉体に乗るまで順番待ちだ。
「運命」に呼吸をさせるな
「わたし」に呼吸をさせろ!!!
「わたし」が呼吸をすれば「運命」に息が入る。運命が息切れを起こさない。即ち運命が輝く。ぼくの場合なら吉野太がいつでもどこでも輝くということ。「運命」に呼吸をさせているからカルマに飲みこまれる。人生がくすむんだ。
わたしはわたし、運命じゃない
わたしに名前などない
わたしに複雑なミッションなどない
複雑なミッションは運命の持ち物だ
名前の持ち物だ
わたしに付随するものは神と宇宙くらいだ
わたしの過去世は神と宇宙くらいだ
肉体の中で冬眠してるんじゃねぇ!!!