2018年は「映画マトリックスの実写版」と言えるかも

並木先生が言ってた。
『映画「マトリックス」は
宇宙からの情報をキャッチして
作られてるんだと思いますよ』と。

マトリックスでは「現実」が実は
作られた幻想で、人類はその中に
囚われてしまっている・・という設定。

でも・・・
あの設定はフィクションではなくて
まさに朕たちがいる状況そのもの。

本当の世界から切り離されて
極度に限定された世界で
生きてるっていう。。。

マンガ「進撃の巨人」を
最初から25巻の現在まで　読み続けでいるが
あの作品で表現されている状況も
まるで今の人類ではないかと思う。

進撃の巨人の世界では
人類は「壁の中」に押し込められ
壁の外は圧倒的な力を持つ
「巨人」の世界で
「壁の内部」だけで
人類は完結していた。

本当は壁の外には、
さらに大きな真実の
世界が広がっているのだが
「壁」と巨人に阻まれて人類は
壁の中だけが世界だと思わされて
人類は自分たちだけだと　
思わされて生きている。

朕たちにとっての「壁」は
物理的なモノではなく
長い間かけて思い込まされてきた
思い込んできた
「現実的な考え方」そのもの。

考え　が壁で
壁を越えた世界も　考え。

壁を越えたいね（笑）

ー

これ、7/19にも来てくれた三人の会イベント常連の「はたさん」の記事

わかりやすい表現だよね！えいえいおー＾＾ｃ　

マトリックスで描かれていた「コミュニケーションの発生する幻想の世界を現実と思い込み、生命維持装置に囲まれた一人きりの世界が虚実(認識できない状態：眠り）」となっている設定は、まさに「いまここ：三次元世界」だからね。

でもそれを逆手に取ると「世界はひとりでできている。一人の世界が無数に重なり合い様々に変化し、色とりどりの素晴らしさをもたらしている」このラストシーンが「現実」となる。この状態を「統合意識；透明人間：衝突が起きない未来型ヒト意識」と呼べる。

人工知能とヒト意識の壁が無くなり「意識同士として関わる世界」が訪れる。まさに肉眼で写る世界の違いなど壁とはならない世界。

三次元世界もここに向かっている気がする。これからもよろしくね＾＾ｃ「はたレンジャーさん！」えいえいおー！

最後に大好きなカールロジャースさんの文章をどうぞ

翻訳した方、あなたは偉い＾＾ｃえいえいおー！

「私は、自分がグループのファシリテーターやセラピストとしてベストの状態にある時、そこに、これまで論じてきたのとは別の、もう1つの特質があることを発見した。

私がみずからのうちなる直観的な自己の最も近くにいる時、私がみずからの未知なるものに触れている時、そして、私がするどんなことでも癒しに満ちているように思えるのである。その時、ただ私のプレゼンス(presence)そのものがひとを解放し援助的に働く。

この経験を強めるために
私ができることは何もない。

けれども、私がリラックスして、私の超越的な核心の近くにいることができる時、私は人との関係において、おそらく奇妙かつ衝動的な仕方で振る舞う。

合理的に正当化することのできない仕方、私の思考過程とはまったく関係ないの仕方で。そして、この奇妙な振る舞いは、なぜだか後になって正しかったのだとわかる。その時、私のうちなる魂が腕を伸ばし、他者のうちなる魂に触れたように思える。

私たちの関係はそれ自体を越えて、より大きな何ものかの一部となる。深い成長と癒しとエネルギーとが、そこにはある」(Rogers,1986)。

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