この言葉 本当にすごい!
ブループリントに描いてあるのは、こういう言葉だ。具体的な意味を知りたがるのは、身体と同じ次元に自我があるからなんだ。そこに自我がある限り、辛抱と忍耐なしに幸福感は膨らまない。
壁の向こう側
ここにはすべてがある。完成された感覚がある。ここを空とか、真理、叡智と訪れた人は表現したのだろう。絶対のプラス。永遠のポジティブ。布刀玉命はこのように表現する。
この苦しい体験が糧になる。正直この感覚はきえる。マイナスがいつかプラスになるという神話から完全に離脱することになる。マイナスや痛みを忘れると芳醇なコミュニケーションを育めなくなる。だから、忘れないだけの記憶のみが残る。
今日も噺家さんのアニメを見て、そこに描かれた人の情の温もりに涙が止まらなかった。嗚咽する自分に安心した。
すべては「顔」に出ている
背筋は情の正賓「自立」を物語る
第三の眼など後付けで十分だ。表情筋に眼が向く習慣を身につけた方がいい。壁の向こう側に自我が移ると「普通が大切」だとしみじみ実感できる。