波動からコミュニケーションを眺めると、こういうことが見えてくる。
心という領域に自我があるとき波動は周りの影響を受ける。高い波動があれば自我は安心する。低い波動があれば嫌悪する。とにかく心という領域に自我がある限り周りからの影響を逃れることはできない。
心という領域から離脱し自我が「空間」に出ると周りにある波動の影響をうけなくなる。この波動の影響をうけなくなる状態を「ハイヤーセルフ」と呼ぶ。心という領域の外にある「空間」を≪愛≫と呼んでもいい。
こちらが≪愛≫なら、コミュニケーション相手の波動に影響されない。コミュニケーション相手は周りの波動に影響されるところに居るから「ハイヤーセルフという波動の影響」を受ける。
NLPでは相手を把握しているのは6割「雰囲気・空気感」だと言われている。この雰囲気というのが波動の交流だ。多くの場合、コミュニケーションをとる相手は波動の影響を受ける場所に居る。波動の影響を受けざる得ない。即ち、こちらが≪ハイヤーセルフ自我≫になれば確実にその影響を受ける。解釈や概念の根っこが確実に変化するということ。
ヒューレン博士がカルテを眺めつづけただけで患者たちに変化が起きたのは「これ」が仕組みだと見えた。患者たちは波動の影響を受ける場所に自我があった。ヒューレン博士はホ・オポノポノにより波動の影響を受けない「ハイヤーセルフの波動」の自我に変容していた。そして患者たちの波動を意識し続けた。
患者たちの波動が上がり始めた。高い波動が自我を形成し始めた。解釈が変わる。体調が変わる。自我に影響を与えていた波動が変化すればこの変化が起こる。
波動のコミュニケーション
これもまた光のイニシエーションだと見える
波動のコミュニケーションが見えると、言語による説明に視点が行くのは波動の影響を受けてしまう場所に自我があるからだと見えてくる。見えたので実験を重ねてみる。
言葉は組み立てず
現れるままに言葉を発する。
大切なのはハイヤーセルフの波動を
自我に維持し続けること
今日のワークではこの実験は上手くいった
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波動からコミュニケーションを眺めると
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