人は音、このご神事をいただいて
すべてがよりシンプルに見えてきた
人間社会は複雑に見えてしまうだけで
実は頭を使わなくていいほどシンプルに動いている
ただその複雑な見せかけによって
人生を楽しめていると言ってもいい
神がこの世界に現れたときの音が「す」
神と人が初めて交わした音が「い」
人が「す」と「い」を忘れると
見せかけの複雑さに囚われ知恵に落ちてゆく
就寝時の無意識な呼吸を一文字で表すと「す」でしょ
これって神がともにあるということなんだよ
神がもとにある「素」ってね^^
「い」は「意」であり
どんな「意」を持っているかがそのまま人生でしょ
優しい気持ちで「い」と唱えると
呼吸が奏でる「す」と交わって「素意」に戻る
迷ってるの?悩んでるの?苦しいの?
ならまず音をもとに戻そうか^^
ひと呼吸して「す」を感じ
神と初めて交わした音「い」を唱え続ける