「わたし」と「想い」が合わさり人生は産まれてくる
わたしと幸せという想いが合わさると
幸福な人生が産まれる
わたしとつまらないという想いが合わさると
不幸な人生が産まれる
御行に出てから気がついたこと
わたしと想いの関係は太陽と雲の関係
太陽が雲にかくれているとき
雲は重い黒雲になる
太陽が雲の外にあるとき
雲は爽快な白雲になる
わたしが想いに飲まれているとき
想いは黒く嫌なものになる
わたしが想いの外にあるとき
想いは聡明な美しさを放っている
太陽に照らされた雲は
いつだって聡明さ
わたしに見守られている想いは
いつだって聡明さ
人生はわたしと想いが合わさることで創造されている
「内側の出来事」なんだ
自然現象は明確に例題を語ってくれている
人生の参考書と言える
たぶん難しい事を繰り返し考えるより
いつも太陽を意識して生きるほうが
明快な回答を導き出せると思えるんだ
思考って、実はとても単純なシステムになっている気がする
今年になってぼくの想いは
いつもぼくという太陽に照らされているので
爽快な白い雲のように晴天を流れている