感情 思考 の実相は
意識できる0.5秒前に存在する
実相を意識することはできないが
感知することはできる
これが拡張体験だ
実相を感知したとき
わたしはウルトラセブンになっている
ウルトラセブンが放つ光線は
原子分解光線なので
怪獣を破壊しているのではない
自力では光に帰れなくなった怪獣を
光に帰れるように助けている
愛の光線なんだ
宇宙人アミの銃と一緒だ
思考も感情も0.5秒後に存在する
意識のすべては幻影となる
思考も感情もモニターに写された画像だ
画像は
その元となっているフィルムを変えなければ
変わらない
思考や感情を入れ替えようとして
モニターにアクセスしているケースが多い
モニターのスイッチを切ることで
思考や感情が一時的に消去できるから
これでカルマを解消した気になっている
もうわかるだろう
モニターのスイッチが入れば
また同じ画面が出てくるんだ
カルマは
解消されていないということだ
元になっているフィルムを変換する
フィルムは0.5秒前に存在する実相だ
意識はできないが感知できる場所にある
収縮のフィルム 拡張のフィルム
カルマは収縮のフィルム
カルマの解消は拡張のフィルム
嫌な気持ちに対して「面白い」をあてる
「面白い」は神と対をなす言霊だ
実相=フィルム=宿命転換
実に見事にシンプルな構造を構築してある
それでいてピントが合わないと
無限に複雑に増殖する思考や感情
ドグマだね
拡張体験をすると
自分を表現しているのは「声」だと
観えてくる
肉体が原子分解すると
「声」だけになる気がした
声帯がないから
いまのこれとは違うけど
「声」だけが残ると感じた
ウルトラセブンの声
これからはこの声で生きてみる
今週末は稽古とにんげんクラブ
実に面白くエキサイティングだ
つまらない これは神の言霊だ
わたしたちは神と対をなすもの
だから
わたしたちの言霊は「面白い」になる
つまらないからやめる
面白いから続ける
これが人の理だと
ウルトラセブンになると観えてくる
げっ!苦手~
と カルマが騒いだら
ウルトラセブンのぼくは
面白い!!!と反応する
「面白い」の言霊は原子分解光線
カルマ怪獣を光に還してあげられる