あの世とこの世と自分

昨日、一昨日と稽古だった
最近の稽古はもっぱら「我を外す」という稽古
これは言い方を変えれば

あの世とつながる
神を降ろす

こんな感じだ＾＾

あの世からこの世を見ると
自分がいないことがはっきりとわかる

自分と思い込んでいるものがこの世に居るだけで
自分はいない
禅の世界だね＾＾

自分と思い込んでいるものが「ガ」なんだよね
これを外すと
あの世の自分がこの世にあらわれる
このとき「が」は開放を味わう＾＾

「が」は成長したがっている
いつも不安だから＾＾
だからあの世に出ると成長なんて求めなくなる
だって完璧に幸せなんだもの

「が」は観念
観念がかんねんしましたと降参すると
神が降りてくる
あの世に「が」が出られる
「が」の大気圏突破だ＾＾

○○は仕えたがっている
自分が仕えるべき人を探している
これは言い方を変えれば
自分が使いやすい人という乗り物を探している
になる

だから○○の意思に応えることが素直
おそれおおくもなんて言ってたら素直じゃない
「お！おれを使うか！おれに仕えるか！」と命令すると
《こんな人間見たことない◎◎》で猛スピードで降りてくる
○○降ろしは予想外のほうがいい＾＾