怠惰に生きる
今日はこの素晴らしさについて書こう。美輪明宏さんが提唱している正負の法則というのがあるが、これは戦中戦後の混乱期を体験した世代には圧倒的に役立つ法則だと思う。辛苦を舐めた厳しい体験があったからこそ豊かさを味わえている。この正負の法則は、苦渋の決断を躱すことの出来ない社会背景では多いに希望の光となる。
東京オリンピック以降に育ったぼくらに苦渋の決断はあっただろうか? 苦渋の決断と思い込んでいるだけで、それらは苦渋の決断だと言えるだろうか? そう振り返れば、ぼくの人生、苦渋の決断はなかった。戦中戦後に生きていた人たちの生活背景を鑑みれば苦渋の決断など一度もない。
苦労も不幸も知らなくていい
人の痛みに微細に気がつける自分であれば
こういう天意を感じた
正負の法則がある世界を選択するから、成長だとか学びだとか嘘ぶいて、自分が不幸を受け入れているという事実を見過ごしてしまうんだ。
まだ不幸が必要ですか?
幸福や喜びを味わうために
まだ不幸が必要ですか?
人の痛みに微細になり、その上で怠惰に生きているわたしには、不幸は必要ありません。
(^_^)☆おわり
ぼくには必要ありません
ぼくに必要なのは
人の痛みに微細に反応できる自分であることです
この自分がいれば人の役に立てます
誰かの安心につながる自分で居られます
魂は負荷がかかることを望みます
その負荷が幸福か不幸かなど気にしていません
負荷がかかることをただただ望んでいるだけです
あなたはどうですか?
仮の自我であるあなたは、自分と意識できるあなたの部分は、
かかる負荷が幸福でも不幸でもどっちでもいいですか?
ぼくはいやです☆^^☆不幸なんて要りません!
気が向いたら同調できる分だけでいいです
怠惰に生きてみませんか?