なにもないそれ のAさんの座禅会
本当によい場所に繋がりました
ありがとうございます
感覚と自我が一致すると愛が起こる
この状態で瞑想に臨みました
空間に無数の粒が存在している
このビジョンが広がりました
空間が感覚で、粒が自我だと観えました
眠りについたままの意識だと
この無数の粒を動かすことで解決が起きると思い込むようです
粒たち(自我)は、自分ではありません。
空間である感覚が自分です。
空間は、在るけど無いモノ。自分とは「無い」のです。
自分とは「在るモノを包括する ーすべてー 」です。
動くのは粒たちであり、自分ではない。
空間は動かない。
右腕は動くけど、自分は動いていない。
この面白さが座禅会で明瞭になりました。
粒たちに怒りや悲しみが顕れる。
自分には無い。自分は動かない。
本当は自分は居ないのに、
自分が居るという感覚が在ることが、面白く観じました。
Aさんは言いました。
この状況を見て下さい
この状況に真ん中はありますか?
ありませんね
すべてに真ん中は無いのです
それがわかりますか?
中心など存在しないのです
なぜかと考えると
中心があるように見えてしまう
意識に中心は無いのです
うんうんと嬉しくなりました。
本当はなにも動いていない。
なのに面白いが起きる。
面白いです。
粒たちを動かさない。ただ見る。
そうすると一致からの動きが起きる。
誰の意思でもなく「動く」のです。
この動きからの思考は愛を表現します。
ですが、
粒たちを動かすことで解決すると思い込んでいる「眠りのままの自分」は、
粒を動かし続けます。
永遠に愛からずれた場所を彷徨うのです。
これが「眠り」だと観えました。
観自在
今日の座禅会のテーマでした
長くなりましたが、ボクが展開しようとしている瞑想教室は、
この眠りのジレンマからの離脱を体験し、
現実と呼んでいる場所が本当に面白いのだと
思い出せる教室です。
これ 道場なんだ
と、 思いました
ボクが道場を持つのかと、また面白くなりました。
2017/3/21 - 2018/5/25、本当に紆余曲折しました、
粒を動かし続けましたが、漸く本来の動きに戻れるようです。
感覚と自我が一致した状態を、これからは生きられるようです。
無いけど在る
動かないけど動きが起きる
この愛の世界は無限に拡張している
私は自分が愛おしい
これからも よろしくお願いします。
輪の風 吉野太
瞑想と語らい
6/2 13:30-15:00 定員5名 参加費4000円
興味が在る方は sakiwae1223@gmail.com
連絡を下さい
ありがとうございます
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さて5/28のイベント
矢作直樹・並木良和講演会
http://kokucheese.com/s/event/index/514656/
ここに来てすごい勢いで埋まり始めました。そういうことなんですね並木さん。今後ともよろしくお願いします。
当日お越しになる方々、共に愛を知り、自由と平和を地上に創造しましょう!マドリードから駆けつける方も居ます。すごいですねー