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Channel: 新しいノンデュアリティ
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天津と国津

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国津の世界では具体的な使命感が愛により遂行されるようだ。具体的な使命感には地球を救うなどという使命があり、地球を救うためには地球が滅亡するという設定が必要になる。よくある設定は、一部の選ばれた精鋭が活躍し地球存亡の危機を解除するというシナリオだ。

国津の世界では、はっきりとした未来像がある

このはっきりとした未来像があると、この未来像に縛られてゆく。縛られてゆくから、この一点のために不都合なことをないがしろにする傾向がある。切り捨てるようなコミュニケーションに躊躇がない。

国津の世界に生きている人の特徴としては「相手によって態度が違う」「露骨に感情的になる」「都合が悪いとはぐらかす」「聞いてもいないのに口をはさむ」こんなところか。数日前までのぼくは国津の世界にいたので自分の行動を反省するばかりだ。愛だと言いながら行っていたエゴの連続、ほんとにアホかと恥ずかしい。

天津の世界に居る人は、具体的な未来像を構築することがないのでいわゆる使命感は持たない。のほほ~んとしていたいほうだ、ハードスケジュールをあまり好まないがそうなるとマイペースで黙々とこなしている。特徴は「ごく限られた相手にだけ感情的になる」「相手によって態度は変えない」「聞かれなければ口を挟まない」「都合が悪いことがない」このあたりは未来を一点に縛られていないのでこうなるのだろう。

天津の世界では、基本未来は白紙だ
危機を想定しないので
思考が好きな使命感ミッションを組み立てない
その場その場のその場王だ

師匠も、迫先生も、○○先生も、○○姫も、相手によって態度変えないもの。師匠は誤解されることがあるかもしれないけど、相手によって自分を変えることはない。好き嫌いが露骨なのに愛の放出は全く変わらない。こういうところが好きなんだ^^。天津の世界に居る人をぼくは先生と呼びしたう。

大切なことの壁がある国津の世界はもうこりごりだ


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